よだかの星

この本について ▼
発行 宮沢賢治の死後1934年に発表された作品。
作者 宮沢賢治(みやざわ けんじ)は1896年〜1933年に生きた詩人・童話作家。岩手県出身。「銀河鉄道の夜」「よだかの星」「注文の多い料理店」など、自然と命と夢が交わる独自の世界観を持つ作品を多く残した。37歳で亡くなった。
この章の要約▼
よだかは醜い鳥で、みんなから嫌われていた。タカは「市蔵という名前に変えろ。さもなければ殺す」と脅した。よだかは深く悲しみ、どこか遠くへ行きたいと思った。
どんなところに注目して読んだらよいか
よだかはタカにどんなことを言われたか。「外見」のせいでいじめられることについて、どう感じたか書いてみよう。
読み込み中…
この章の要約▼
次の夕方、よだかは空を飛びながら虫を食べた。すると「自分が生きるために他の命を奪っている」という罪悪感でいっぱいになった。「生きること」と「命を奪うこと」の間で、よだかは深く苦しんだ。
どんなところに注目して読んだらよいか
よだかはなぜ虫を食べることに苦しんだのか。「生きるために他の命を奪う」という現実について、どう感じるか自分の言葉で書いてみよう。
読み込み中…
この章の要約▼
よだかは「どこか遠くへ行きたい」という思いを胸に、まっすぐ上へ飛び続けた。オリオン、大犬座など、星々に向かって「あなたの世界へ連れていってほしい」と叫んだ。しかし、どの星にも断られた。それでもよだかは飛び続けた。
どんなところに注目して読んだらよいか
よだかはなぜ星に向かって呼びかけたのか。どの星にも断られながら、それでも飛び続けた理由を考えてみよう。
読み込み中…
この章の要約▼
よだかはもうすっかり力を落としてしまった。地に落ちかけたその瞬間、のろしのように空へ舞い上がり、また落ちてはまた舞い上がりを繰り返した。そして体が燃え、青白い光になって星になった。今でもよだかの星は夜空に輝き続けている。
どんなところに注目して読んだらよいか
よだかが「力を落して」から「最後の力で飛び上がった」とき、どんな気持ちだったと思うか。星になるという結末を、救いと感じるか悲しいと感じるか、理由とともに書いてみよう。
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